LMOJ最新セミナー情報ページです。当ページでは、次回開催のセミナーについての詳細をご確認いただけます。
新・メカニカルリンクセミナーLMO1:脊柱・胸郭
講師:北内 俊充 D.O.
主催:日本オステオパシープロフェッショナル協会(JOPA)
協賛:メカニカルリンクジャパン(LMOJ)
日本トラディショナルオステオパシーカレッジ(JTOC)
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オステオパシー・メカニカルリンク(メカニカルリンクまたはLMOとも呼ばれる)は、50年以上の研究と臨床経験の結果として、最初にポール・ショフールD.O.、次にエリック・プラットD.O.によって開発されたオリジナルのオステオパシー治療体系です。
私達は古典的なオステオパシーを全面的に見直しただけではなく、オステオパシーに応用できる新しい分野、終糸、骨内力線、関節離開、動脈と静脈、脳、末梢神経など、オステオパシーの新たな応用分野も紹介しています。
オステオパシーの創始者 A.T.スティルのすべての概念がこのように探求され、現代的で効率的な実践方法が生まれました。
実際には、LMO施術者は、皮膚の窪み、テンションテスト、抑制バランステスト、リコイルという4つの独自のテクニックを使用して、オステオパシーの基本的な概念である
「見つける、治す、そしてそのまま自然にしておく」を具体的に実践します。
1.皮膚の窪みは、身体の様々な解剖学的構造を容易かつ正確に特定できます。この触診アプローチは、通常識別が困難な深部の構造であっても、信頼性と再現性が高い。
2. テンションテストは、患者の訴えに関係するさまざまな組織の固定を明確に診断するために非常に穏やかな手法で時間をかけて圧迫/回旋する緊張テストを行う。これは、頭からつま先まで、体のすべてのシステムを含む完全で包括的な検査である。
3. 抑制バランステストは、発見されたすべての制限を2つずつ比較し、触診で最も大きな組織抵抗を示すものを決定することで、優先順位を決定します。
これによって施術者は、不定愁訴を引き起こしたり維持したりしている原因(主要的なオステオパシー病変)を特定することができる。
4. リコイルを利用してオステオパシー病変を矯正することで、患者にとって迅速かつシンプル、効率的、快適かつ安全な方法で治療することができる。メカニカル・リンク・メソッドは、患者の全般的な機能的平衡を回復することを目的としながら、患者の主訴や年齢に関係なく、人体全体に対処するグローバルなオステオパシー・アプローチです。
フランスと海外のオステオパスチーム全体の協力のおかげで、メカニカルリンクは現在、日本をはじめ、世界各国で指導され、実践されています。日本でお会いできるのを楽しみにしています。
エリック・プラットD.O. LMOE責任者
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❖第1回講師:北内俊充D.O.❖
私がメカニカルリンクを学びはじめたのは2009年の9月でした。初めてメカニカルリンクのセミナーを受講した際、コンセプトとその方法の客観性と芸術性に感銘を受け、このメソッドをマスターすると決意しました。
オステオパシーは病状を診るのではなく、原因を見つけアプローチします。症候学のその先にあるホリスティックなバイオメカニカルかつファンクショナルな視点からアプローチし、ひとりの患者さんをより高度な次元に導いていきます。メカニカルリンクは完全にオステオパシーの哲学と原理に基づいています。
そしてこのメソッドでは、常に3つのシンプルなツールのみを使います。つまり・・・
①客観性と正確性が高い全身の構造に対するルーティーン化されたテンションテスト
②見つけた病変を階層化し、一次病変を検出するための抑制バランステスト
③即座に病変をリリースすることができるリコイルテクニック
上記の3つのみです。この3つのツールを使用することで、健康な状態から逸脱した患者さんの身体を構造医学的な側面からアプローチすることが可能になるのです。そしてメカニカルリンクは学べば学ぶほど、その奥深さとパワーに魅了され、日々の臨床が楽しくて仕方がありません。そしてメカニカルリンクの進化と驚愕は今も止まることはありません。この私と同じ感動の輪を広げて行くことで、臨床家と患者さんが共に幸せな人生を送れるのではないかと考えています。
我々とともにメカニカルリンクを学びませんか・・・是非!
LMOE講師/LMOJ会長 北内 俊充
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メカニカルリンク(LMO)は、多くの国で30年以上にわたって教えられています。最近の2年間はLMOが進歩しなかった時期でなく、とりわけ末梢神経と鍼灸の関係において多くの新しいことがあり、それらにEric Prat D.O. が邁進してきました。
健康に対しても、我々のオステオパシーに於いても大きな将来を担うに違いない腸神経系は、科学者にもオステオパスにも殆ど研究されていない分野です。腸神経系(ENS)は「口から肛門」という重要な機能や腸管へ影響する部分を調節します。腸管は免疫システムに影響し(60~70%)、吸収、除去、腸内分泌系(セロトニンの95%が腸によって分泌される)、腸の神経叢、臓器自身が、身体の病気の多くに関与しています。腸管は、第2の脳と考えられており、中枢神経系と4つの通信チャンネルでつながっていて、1つのサウンドがもう一方に届き、その逆も起こります。最近の腸神経系(ENS)に関する発見は、非常にエキサイティングであり、オステオパシーの未来に多くの希望をもたらす結果です。
腸神経系(ENS)は、パーキンソン、多発性硬化症、自閉症のような重篤な神経疾患に関与していますが、糖尿病や肥満などのメタボリズムによる幾つかの疾患についても関与しています。このテーマは、非常にエキサイティングで、リンクを活用して、私の発見したことを私の患者にさらに寄与できるように努力しています。この題材は、現在、メカニカルリンクの教育の内臓の所で取り上げています。脊椎の病変のいくつか、例えば、椎間板病変や仙骨病変は、Eric Prat D.O. によって実証されています。四肢のレベルでは、変形性関節症における軟骨の病変、骨軟骨炎….等々、全ての新しい点を数行で記載するのは不可能です。メカニカルリンクの基本的な要素の位置づけは同じであり、メカニカルリンクを起源としながら、完全にメカニカルリンクに属するものです。これらは身体全体の特別なテストであり、抑制バランスにより、見つかった病変の優先順位を付け、それぞれの患者ごとに治療手段を決定し、リコイル、全ての年齢層、幼児から老人、動物、犬、馬…など例外のない構造的な治療の手段です。
我々の実践するメカニカルリンクによるオステオパシー医学は、ますます知名度があがっており、私にとって大きな喜びであり、大変名誉なことです。
多くの皆様が、セミナーに参加されることを願っております。
メカニカル・リンク 創始者 Paul Chauffour D.O.
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【下村彰慶会長推薦文】
メカニカルリンクと出会い、日本に導入してから随分となる。その間に講師も養成し、メカニカルリンクセミナーを楽しみにしている方が増えたのはうれしい限りだ。
私自身は自身の治療を確立していることからメカニカルリンクはやらないが、考え方などはいつも参考に聴いていた。ところが、2025年の10月に「奇経八脈」のセミナー後、北内に頼んでリコイルの方法を教えてもらい、即席ながら私の治療法でのポイントにリコイルをやってみると想像していた以上の反応が身体全体に起こり、改めて大変驚いた次第だ。それ以降は脳神経核の治療に於いてもリコイルを使用することがある。メカニカルリンクは本当に驚きのコンセプトである!是非多くの方に学んで欲しい。
日本オステオパシープロフェッショナル協会会長/LMOJ最高顧問 下村彰慶
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【セミナー内容】今回のテーマ:LMO1
メカニカルリンクのコンセプトを脊椎、胸郭に適用
メカニカルリンク・オステオパシー(LMO)のコンセプトとテクニックの導入
柔軟性を失った結合組織の瘢痕としてのオステオパシー病変。オステオパシー病変と体性機能障害。トータル病変と8つの機能単位。優位病変と一次病変。優先順序をつけた治療原則(オステオパシー治療をどこから始め、いつ終えるかがわかる)。
皮膚の『へこみ』を使い解剖構造の位置を探知。組織にテンションを掛ける診断テスト。抑制バランスによる優先順序決めテスト。リコイルによる矯正テクニック。
後頭・脊椎・骨盤軸:基礎テスト、スペシフィック・テストおよび治療。
前方・後方胸郭:基礎テスト、スペシフィック・テストおよび治療。
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開催会場
神戸市産業振興センター 901
兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目8番4号(神戸ハーバーランド内)
TEL:078-360-3200/090-4035-2519(北内携帯➡講習会当日連絡先)
https://www.kobe-ipc.or.jp/facility/access.html
・JR「神戸」駅より徒歩約5分
・阪神電鉄「西元町」駅より徒歩約6分
・神戸高速鉄道「高速神戸」駅より徒歩約8分
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参加資格
❖JOPA正・一般・準・賛助会員・JTOC学生会員
❖JOMA会員、JOF(JOA/AJOA/KOA)会員、JACO会員、JICO会員、PAAC会員
❖国家医療資格保有者及び国家医療資格養成校の学生
❖医療系資格のない方でJOPA会長の許可を得た方
*会員外の医療系資格のない方で今回初めてメカニカルリンクセミナー受講希望者の方は必ずJOPA事務局まで御連絡下さい。
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【通常料金】
◆JOPA正・一般・準会員:88,000円(税込)
◆JOPA賛助会員:99,000円(税込)
◆会員外:110,000円(税込)
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【JTOC学生会員】
◆JOPA一般・準会員:70,400円(税込)
◆JOPA賛助会員:79,200円(税込)
◆会員外:88,000円(税込)
※再受講割引との併用は出来ませんのでご了承ください。
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【北海道・沖縄在住者割引】
◆JOPA正・一般・準会員:66,000円(税込)
◆JOPA賛助会員:77,000円(税込)
※再受講割引との併用は出来ませんのでご了承ください。
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■再受講割引:2017年2月、2020年3月、2023年9月LMO1を受講された方は、【上記通常料金の半額】となります。※【JTOC学生会員】【北海道・沖縄在住割引】の方も<<再受講>>の方は、上記<【通常料金】の半額>となります。お間違えの無いようにご注意ください。※JTOC学生割引と再受講割引との併用は出来ませんのでご了承ください。
*登録番号: T614000202982
振込み先
<ゆうちょ銀行からの振込の場合>
【ゆうちょ銀行】
記号14330 番号66986021
口座名義 日本オステオパシープロフェッショナル協会
<他金融機関からの振込の場合に必要な情報>
【ゆうちょ銀行】
[店名] 四三八(ヨンサンハチ) [店番] 438
[預金種目] 普通預金 [口座番号] 6698602
※郵便振込みの控えをもちまして領収書とさせていただきます。
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【全6回セミナー内容】
<LMO 1>メカニカルリンクのコンセプト、脊椎、胸郭 2026年3月20日(金)~22日(日)(講師:北内俊充、3日間)
メカニカルリンク・オステオパシー(LMO)のコンセプトとテクニックの導入
柔軟性を失った結合組織の瘢痕としてのオステオパシー病変。オステオパシー病変と体性機能障害。トータル病変と8つの機能単位。優位病変と一次病変。優先順序をつけた治療原則(オステオパシー治療をどこから始め、いつ終えるかがわかる)。皮膚の『へこみ』を使い解剖構造の位置を探知。組織にテンションを掛ける診断テスト。抑制バランスによる優先順序決めテスト。リコイルによる矯正テクニック。
後頭・脊椎・骨盤軸:基礎テスト、スペシフィック・テストおよび治療。
前方・後方胸郭:基礎テスト、スペシフィック・テストおよび治療
<LMO 2> 四肢の骨関節(講師:北内 俊充、3日間)2026年8月7日(金)~9日(日)
四肢の関節病変:四肢全ての関節(肩、肘、手首、股関節、膝、足首など)の基礎テスト、スペシフィック・テストと治療。
長骨の骨内病変:四肢の長骨の骨幹に対するスペシフィック・テストと治療。
骨内力線:四肢骨格の応力腺の基礎テストと治療。
オステオパシー関節離開:四肢と脊椎の関節の安定性基礎テストと治療。
<LMO 3> 骨頭蓋(講師: Olivier Dusser D.O. 予定 4日間)2027年開催予定
頭蓋計測点:頭蓋のキーポイントの探知
骨頭蓋の構造:頭蓋の様々な力線の基礎テストと治療:梁(はり)、柱、弓(アーチ)、丸天井、要石。
関節・膜頭蓋:頭蓋キーポイントの基礎テストと治療:3つの階、相互張力膜、側頭・下顎関節、歯、顔面塊と静脈洞、頭蓋冠の縫合と蝶形・後頭底靱帯結合
<LMO 4> 内臓(講師: 北内俊充D.O. 3日間)2027年開催予定
皮膚の『へこみ』のテクニック
表面解剖による腹部臓器の目印と位置探知
消化管:咽頭、食道、胃、胆嚢、十二指腸、小腸、大腸の基礎テストと治療。
生殖・泌尿器官:子宮、卵巣、前立腺、膀胱、腎臓の基礎テストと治療。
腹部臓器:脾臓、膵臓、肝臓の基礎テストと治療。
<LMO 5> 心臓・循環系(講師:Pierre Achery D.O. 予定4日間)2028年開催予定
胸郭腔の臓器:咽頭、気管、気管支、肺、心臓の基礎テストと治療。
胸郭の動脈:上行大動脈、肺動脈、 動脈管(動脈靱帯)の基礎テストと治療。
四肢の動脈:上肢、下肢の主要動脈の基礎テストと治療。
腹部動脈:腹部大動脈(前大動脈神経叢を含む)と腸骨動脈の基礎テストと治療。
首の動脈:腕頭動脈幹、鎖骨下動脈、頸動脈(迷走神経、交感神経頸椎鎖)と椎骨動脈の基礎テストと治療。
<LMO 6> 神経系(講師:北内俊充D.O.3日間)2028年開催予定
頚神経のキーポイント:頚神経の後枝、浅部頚神経叢、横隔神経、腕神経叢。
上肢神経のキーポイント:橈骨神経、正中神経、尺骨神経
腰神経叢神経のキーポイント:腸骨・下腹神経、腸骨・鼡径神経、大腿外側皮神経、閉鎖神経、大腿神経、伏在神経。
座骨神経のキーポイント:脛骨神経、腓骨神経の基礎テストと治療。
お申込みと締切
2026年3月10日(火)までに、ホームページ上からのWeb申込みまたはFAX・郵送にて申込書(HPトピックス内からダウンロード可能)をお送りいただきますようお願い致します。定員になりますとWeb上からのお申込みはお受けできませんが、キャンセル待ちが可能な場合がございます。また、10日前になりますとWeb上からはお申込みが出来ませんが、お席に余裕がある場合もございますので、いづれの場合も事務局まで直接お問い合わせ下さい。
申込書が届きましたら、こちらからお電話にて受け取りの連絡を致しますので(Web申込の場合は申込確認メールが届きます)、その後一週間以内に(締め切り間際の場合は直ちに)指定の口座にお振込をお願い致します。入金順に前列よりお座席の確保を致します。ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。また、お申込み人数が少ない場合には、催行中止となることもございます。
*締切日を過ぎてからのお申込みに関しましては、定員に満たない場合のみ受付致しますが、会員・会員外とも一切の割引は無く、一律132,000円(税込)とさせて頂きます。
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キャンセルについて
キャンセルの場合は必ずFAXまたはメールにてお知らせください。連絡なき場合はキャンセル扱いにはなりませんのでご注意ください。(セミナー名・日付・氏名・住所・電話番号・返金口座番号をご記入願います。)
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■セミナー前日は50%返金。
■セミナー申込み締切後~セミナー2日前は70%返金。
それ以前のキャンセルについてはキャンセル料はかかりませんが、必ずご連絡ください。尚、ご返金の際の手数料はご負担願います。※お申し込み後のキャンセルにつきましては、ご入金が未納であっても上記キャンセルに従って頂きますのでご了承下さい。
注意事項
*当セミナーは、セミナー受講後に当該受講内容を個人的なセミナー活動や勉強会などに協会の許可なく伝達しない、ということが厳守できる方に受講が許可されます。
*当セミナーでの録音は、カセットテープ・ICレコーダーによる録音のみ認めます。その他、タブレット端末、スマートフォン等のカメラ・動画撮影機能付き機器での録音はできません。
*主催者以外はビデオカメラ、デジタルカメラ、パソコンの使用は出来ません(フィルム使用カメラは可)。
*特殊な疾患、およびセミナーの内容において受講生の体調に不具合を起こす可能性のある実技練習がある場合は、実施を控えて頂くことがあることをご了承ください。
*セミナー中における医療事故に関し、主催者は一切責任を負いません。
*セミナー当日は、実習しやすい薄手の衣服でお越しいただくか、着替えをご持参いただきますよう、お願い致します。
*講師の突発的なケガ・病気、及び交通機関の事故やストライキ、災害などの不可抗力によってセミナーが開催できない場合は、セミナー費用の全額返金はいたしますが、開催中止に伴うそれ以外(交通費・宿泊費・逸失利益など)の返金・賠償はいたしません。
*JOPAのホームページhttp://www.osteopathy.co.jp/ にてJOPAの活動内容や 今までに主催した
セミナーの様子をご確認いただけます。
お問い合わせ・お申し込み先
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〒658-0052 兵庫県神戸市東灘区住吉東町4-6-16 りりぱっとはうす207
TEL:078-822-7739 FAX:078-841-1073 info@osteopathy.co.jp

