最新セミナー情報|オステオパシーLMOJメカニカルリンクジャパン

最新セミナー情報

LMOJ最新セミナー情報ページです。当ページでは、次回開催のセミナーについての詳細をご確認いただけます。

【新・メカニカルリンクセミナー:内臓 LMO4 神戸】

初めての方でも、今回のLMO4からご参加ください!皆様のご参加をお待ちしております。

(LMO1~6のセミナーはどのパートからでも受講できます。)

講師:北内俊充D.O.
主催:日本オステオパシープロフェッショナル協会(JOPA)
協賛:メカニカルリンクジャパン(LMOJ)、日本トラディショナルオステオパシーカレッジ(JTOC)

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オステオパシーメカニカルリンク(LMO)は、70年代にポール・ショフールによって開発されたオリジナルのフランス的メソッドであり、私は20年以上にわたり、ポール・ショフールと共にLMOの開発研究に携わってきました。 今や、LMOは、フランスと諸外国のオステオパスチームの協力によって、カナダ、ロシア、ウクライナ、ポーランド、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、エジプトなど、多くの国々で指導されています。

下村彰慶先生の招待で、ポール・ショフールが 2006年に日本で初めてオステオパシーのメカニカルリンクを紹介しました。それ以来、ポール・ショフールと私は、LMOトレーニングコースを何度も開催するたびに、神戸と東京に定期的に訪れることを楽しみにしてきました。

堂畑誠と北内俊充は、日本でLMOトレーニングを最初に受けた学生達でした。彼らは、何度もフランスやイタリアに来て、私たちが行ったさまざまな上級セミナーにも参加しました。この年月に彼らが見せた熱意とオステオパシーの確たる進歩を私は大変評価しています。

今や、堂畑誠と北内俊充は、多くの熱意と高い能力でLMOを指導する素晴らしい教師となりました。 LMOの推進に尽力してくれた彼らとアシスタントチームの皆さんに感謝いたします。

LMOは日本でも、またアジアにおいても、明るい未来があるに違いありません。

 Eric Prat D.O.

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1988年からオステオパシーの勉強を始め、30年近くの月日が経ちました。 当時は海外からオステオパシーの情報が徐々に入ってくるようになってきた時期で、カウンターストレインや内臓マニピュレーション、頭蓋仙骨療法などさまざまな治療法を学んできました。それぞれの方法を臨床で実践してみて、治療効果を目の当たりにするにつれて思ったことは「身体全体にある病変をどのような順序で治療して行くのが一番効果的なのだろうか?」ということでした。

そんな思いを抱き続けていた頃に目に入ったのが、JOPAから届いた『メカニカルリンク 動脈』のセミナー案内でした。2006年3月に開催された初めての『メカニカルリンク』セミナーに出席して、初日にポール・ショフールD.O.からメカニカルリンクの概要を聞いた瞬間に、「自分が求めていた道はこれだ!」と確信しました。

それまで自分の中で積み上げてきた様々な治療法の知識が、文字通り『リンク』した瞬間でした。その後は、日本で開催されたメカニカルリンク国際セミナーにすべて出席して、次第に臨床の中にメカニカルリンクを取り入れていき、2011年からは完全にメカニカルリンクだけの治療を続けて技術の研鑽に努めてきました。メカニカルリンクは、患者の年齢、体力、症状にとらわれず治療することが可能です。また術者側にとっても力を使ったり特殊なポジションが必要ないので、女性や体力のない術者でも全く支障はありません。

創始者ポール・ショフールD.O.から教えられたこと、それを臨床の中で実践してきたこと、それら全てを正確に受講される皆様に伝えていきたいと思っています。受講生を通じて『メカニカルリンク』が日本に広められることを、強く願ってやみません。

                           LMOE講師 JOPA講師 堂畑 誠

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私がメカニカルリンクを学びはじめたのは2009年の9月でした。初めてメカニカルリンクのセミナーを受講した時、コンセプトとその方法の客観性と芸術性に感銘を受け、このメソッドをマスターすることを決意しました。オステオパシーは病気を診るのではなく、原因にアプローチします。症候学のその先にあるホリスティックなバイオメカニカルかつファンクショナルな視点からアプローチし、ひとりの患者さんをより最適な状態に導いていきます。

メカニカルリンクは完全にオステオパシーの哲学と原理に基づいています。そしてこのメソッドでは、いつも3つのシンプルなツールを使います。

①客観性と正確性が高い全身の構造に対するルーティーン化されたテンションテスト

②見つけた病変を階層化し、一次病変を検出するための抑制バランステスト

③即座に病変をリリースすることができるリコイルテクニック

これら3つのツールを使用することで、ホリスティックな視点をもって適応状態から逸脱した患者さんの身体をバイオメカニカルかつファンクショナルな側面からアプローチすることが可能になるのです。そしてメカニカルリンクは学べば学ぶほど、その奥深さに魅了され、沢山の気づきを与えてくれます。その進化は、今も止まることはありません。での技術とその効果を患者さんに還元し、そして学びの熱を共有することができるメカニカルリンクのプラクティショナーを育成することで、患者さんにとっても、人の役に立ちたいと願う向上心のあるプラクティショナーにとっても素晴らしい未来にリンクすることができると確信しています。

是非、我々とともにメカニカルリンクを学びましょう。

                                LMOE講師 北内 俊充

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今回のテーマ:LMO 4【内臓】

・皮膚の『窪み』のテクニック

・表面解剖による腹部臓器の目印と位置決め
・消化管:咽頭、食道、胃、胆嚢、十二指腸、小腸、大腸の基礎テストと治療。
・生殖・泌尿器官:子宮、卵巣、前立腺、膀胱、腎臓の基礎テストと治療。
・腹部臓器:脾臓、膵臓、肝臓の基礎テストと治療。

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日時<スケジュール>

2024年11月22日(金)13:30~20:30(13:00~受付開始)

2024年11月23日(土・祝) 9:00~17:00

2024年11月24日(日) 9:00~17:00(16:30~修了式)

※進行状況及び講師の判断により時間が前後することがあります。

参加資格

❖JOPA正・一般・準・賛助会員・JTOC学生会員
❖JOMA会員、JOF(JOA/AJOA/KOA)会員、JACO会員、JICO会員、PAAC会員
❖国家医療資格保有者及び国家医療資格養成校の学生
❖医療系資格のない方でJOPA会長の許可を得た方

*会員外の医療系資格のない方で今回初めてメカニカルリンクセミナー受講希望者の方は必ずJOPA事務局まで御連絡下さい。

費  用

【通常料金】

◆JOPA正会員:88,000円(税込)
◆JOPA一般・準会員:88,000円(税込)
◆JOPA賛助会員:99,000円(税込)
◆会員外:110,000円(税込)

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【JTOC学生会員】

◆JOPA一般・準会員/JTOC学生会員:70,400円(税込)
◆JOPA賛助会員/JTOC学生会員:79,200円(税込)
◆会員外/JTOC学生会員:88,000円(税込)
※再受講割引との併用は出来ませんのでご了承ください。

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【北海道・沖縄在住割引】

◆JOPA正会員/北海道・沖縄在住:77,000円(税込)
◆JOPA一般・準会員/北海道・沖縄在住:77,000円(税込)
◆賛助会員/北海道・沖縄在住:88,000円(税込)

※再受講割引との併用は出来ませんのでご了承ください。

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■再受講割引:

2018年、2022年LMO3を受講された方は、上記【通常料金】の半額となります。

※【JTOC学生会員】【北海道・沖縄在住割引】の方も再受講の方は上記【通常料金】の半額となります。

お間違えの無いようにご注意ください。

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<ゆうちょ銀行からの振込の場合>

【ゆうちょ銀行】

記号14330 番号66986021

口座名義 日本オステオパシープロフェッショナル協会

<他金融機関からの振込の場合に必要な情報>

【ゆうちょ銀行】

[店名] 四三八(ヨンサンハチ)  [店番] 438

[預金種目] 普通預金   [口座番号] 6698602

※郵便振込みの控えをもちまして領収書とさせていただきます。

LMO全6回セミナー内容

LMO 1 メカニカルリンクのコンセプト、脊椎、胸郭

(講師:北内 俊充、3日間)

メカニカルリンク・オステオパシー(LMO)のコンセプトとテクニックの導入

柔軟性を失った結合組織の瘢痕としてのオステオパシー病変。オステオパシー病変と体性機能障害。トータル病変と8つの機能単位。優位病変と一次病変。優先順序をつけた治療原則(オステオパシー治療をどこから始め、いつ終えるかがわかる)。

皮膚の『へこみ』を使い解剖構造の位置を探知。組織にテンションを掛ける診断テスト。抑制バランスによる優先順序決めテスト。リコイルによる矯正テクニック。

後頭・脊椎・骨盤軸:基礎テスト、スペシフィック・テストおよび治療。

前方・後方胸郭:基礎テスト、スペシフィック・テストおよび治療。

 

 LMO 2 四肢の骨関節(講師:堂畑 誠、3日間)

四肢の関節病変:四肢全ての関節(肩、肘、手首、股関節、膝、足首など)の基礎テスト、スペシフィック・テストと治療。

長骨の骨内病変:四肢の長骨の骨幹に対するスペシフィック・テストと治療。

骨内力線:四肢骨格の応力腺の基礎テストと治療。

オステオパシー関節離開:四肢と脊椎の関節の安定性基礎テストと治療。

 

LMO 3 頭蓋(講師:堂畑 誠、3日間)

頭蓋計測点:頭蓋のキーポイントの探知

骨頭蓋の構造:頭蓋の様々な力線の基礎テストと治療:梁(はり)、柱、弓(アーチ)、丸天井、要石。

関節・膜頭蓋:頭蓋キーポイントの基礎テストと治療:3つの階、相互張力膜、側頭・下顎関節、歯、顔面塊と静脈洞、頭蓋冠の縫合と蝶形・後頭底靱帯結合

 

LMO 4 内臓講師:北内 俊充3日間)

 皮膚の『へこみ』のテクニック

表面解剖による腹部臓器の目印と位置探知

消化管:咽頭、食道、胃、胆嚢、十二指腸、小腸、大腸の基礎テストと治療。

生殖・泌尿器官:子宮、卵巣、前立腺、膀胱、腎臓の基礎テストと治療。

腹部臓器:脾臓、膵臓、肝臓の基礎テストと治療。

 

LMO 5 心臓・循環系(講師:北内 俊充、3日間)

 胸郭腔の臓器:咽頭、気管、気管支、肺、心臓の基礎テストと治療。

胸郭の動脈:上行大動脈、肺動脈、 動脈管(動脈靱帯)の基礎テストと治療。

四肢の動脈:上肢、下肢の主要動脈の基礎テストと治療。

腹部動脈:腹部大動脈(前大動脈神経叢を含む)と腸骨動脈の基礎テストと治療。

首の動脈:腕頭動脈幹、鎖骨下動脈、頸動脈(迷走神経、交感神経頸椎鎖)と椎骨動脈の基礎テストと治療。

 

LMO 6 神経系(講師:エリック・プラットD.O. 予定、4日間)

 頚神経のキーポイント:頚神経の後枝、浅部頚神経叢、横隔神経、腕神経叢。

上肢神経のキーポイント:橈骨神経、正中神経、尺骨神経。

腰神経叢神経のキーポイント:腸骨・下腹神経、腸骨・鼡径神経、大腿外側皮神経、閉鎖神経、大腿神経、伏在神経。

座骨神経のキーポイント:脛骨神経、腓骨神経の基礎テストと治療。

 

お申込みと締切

お申し込みは2024年11月12日(火)までに、ホームページ上からのWeb申込みまたはFAX・郵送にて申込書(HPトピックス内からダウンロード可能)をお送りいただきますようお願い致します。定員になりますとWeb上からのお申込みはお受けできませんが、キャンセル待ちが可能な場合がございます。また、締め切り日になりますとWeb上からはお申込みが出来ませんが、お席に余裕がある場合もございますので、いづれの場合も事務局まで直接お問い合わせ下さい。

申込書が届きましたら、こちらからお電話にて受け取りの連絡を致しますので(Web申込の場合は申込確認メールが届きます)、その後(締め切り間際の場合は直ちに)指定の口座にお振込をお願い致します。入金順に前列よりお座席の確保を致します。ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。また、お申込み人数が少ない場合には、催行中止となることもございます。

*締切日を過ぎてからのお申込みに関しましては、定員に満たない場合のみ受付致しますが、会員・会員外とも一切の割引は無く、一律132,000円(税込)とせて頂きます。

*FAXでお申込みの場合、3日以上経ってもJOPA事務局より連絡が無い場合は、送信エラーまたは白紙送信等何らかのFAXトラブルの可能性がございます。恐れ入りますが、一度事務局にお問い合わせ下さいます様お願い申し上げます。

 

キャンセルについて

キャンセルの場合は必ずFAXまたはメールにてお知らせください。連絡なき場合はキャンセル扱いにはなりませんのでご注意ください。(セミナー名・日付・氏名・住所・電話番号・返金口座番号をご記入願います。)

■セミナー当日のキャンセルにつきましては、いかなる理由であっても返金出来ません。

■セミナー前日は50%返金。

■セミナー申込み締切後~セミナー2日前は70%返金。

それ以前のキャンセルについてはキャンセル料はかかりませんが、必ずご連絡ください。尚、ご返金の際の手数料はご負担願います。※お申し込み後のキャンセルにつきましては、ご入金が未納であっても上記キャンセルに従って頂きますのでご了承下さい。

 

注意事項

*当セミナーは、セミナー受講後に当該受講内容を個人的なセミナー活動や勉強会などに協会の許可なく伝達しない、ということが厳守できる方に受講が許可されます。

*当セミナーでの録音は、カセットテープ・ICレコーダーによる録音のみ認めます。その他、タブレット端末、スマートフォン等のカメラ・動画撮影機能付き機器での録音はできません。

*主催者以外はビデオカメラ、デジタルカメラ、パソコンの使用は出来ません(フィルム使用カメラは可)。

*特殊な疾患、およびセミナーの内容において受講生の体調に不具合を起こす可能性のある実技練習がある場合は、実施を控えて頂くことがあることをご了承ください。

*セミナー中における医療事故に関し、主催者は一切責任を負いません。

*セミナー当日は、実習しやすい薄手の衣服でお越しいただくか、着替えをご持参いただきますよう、お願い致します。

*講師の突発的なケガ・病気、及び交通機関の事故やストライキ、災害などの不可抗力によってセミナーが開催できない場合は、セミナー費用の全額返金はいたしますが、開催中止に伴うそれ以外(交通費・宿泊費・逸失利益など)の返金・賠償はいたしません。

*JOPAのホームページhttp://www.osteopathy.co.jp/ にてJOPAの活動内容や 今までに主催した

セミナーの様子をご確認いただけます。

お問い合わせ・お申し込み先  日本オステオパシープロフェッショナル協会(JOPA)

〒658-0052 兵庫県神戸市東灘区住吉東町4-6-16 りりぱっとはうす207

TEL:078-822-7739    FAX:078-841-1073    info@osteopathy.co.jp

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